Japanese Down Underを放送している、ニュージーランドのクライストチャーチにあるPLAINSFM。
NZの放送局ってどんな所なのか、番組制作の様子、裏話を交えながら紹介していきます!

これがJDUを放送しているPLAINSFM!
ニュージーランドのクライストチャーチを中心にカンタベリー地方に向けて発信しています。
NZ ON AIR(政府)から資金を得て運営しているので地域密着な、多国籍な、NZミュージックを多く流すなどの決まりがあります。
英語の番組がもちろん一番多いけど、ワールドゾーン(多くの言語を取り扱う時間帯)では約20カ国もの言語で放送されています。
・・・さっそく中を見てみましょう!
1.P1 Studio メインスタジオ (事前収録用スタジオ)
事前録音で使用するスタジオです。
収録するブースとサウンドエンジニア側の2つの部屋がガラス越しに繋がっています。
防音もしっかりしているので騒いでもミュージシャンが大声で歌っても大丈夫!
たとえ生放送の番組でも事前収録アイテムは常にあります。
ジングル、時間が合わなかったので事前にしたインタビュー、番組の初めに流れる イントロテーマソングなど・・・
全てのスタジオは四季を通じて空調が保たれていて少しひんやりしています。
今はデジタルの時代だから直接パソコンに録音していって音声ファイルとして各フォルダに保存します。
(多くの番組があるので細かいフォルダをたくさん作って誰が見ても分かるように保存するよ。ラジオ局では毎日多くの 締め切りがあるのでファイル一つ見つからないだけで余計な時間かかったりすると困る^^;)
今は編集もパソコンで楽だけど、昔はリールトゥーリールというものに録音してカセットテープなども使い大変だったらしい・・・!
2.ON AIR STUDIO 生放送スタジオ (ここでゲストが歌ったりも..)
生放送はここからお送りしています!
朝8時からのブレックファーストショー・モーニングスから始まり、昼1時からのパシフィックゾーンが始まるとサモアの番組など、 前を通るたびに楽しそうな様子が見えます。
ドア一つで繋がっている隣のスタジオと連結して使ったり、隣のスタジオにプロデューサーが待機していて、番組に電話がかかってきたら とってスタジオにつないだりすることもできます。
パネリング(ボタンの操作など)をしていると防犯カメラのモニターがちょうど見えるんだ。 夜に放送していると何故かふと見てしまう・・(笑)
CDレコーダーで、今放送している番組を直接CDに録音することが出来ます。
またCDデッキが2台あるのでそれぞれ次の曲を準備しておいたり、パソコンからも曲をスタンバイしておけるのでスムーズに放送が出来るようになっています。
3.P2 STUDIO 編集スタジオ
ブロードキャスター達が24時間いつでも来てちょっと編集したり自分でさくっと録音できるスタジオです。
手の届くところにフェーダーやボタン、マイクがあるから2人でちょっと話すのを録るのに便利。
どのスタジオも予約制だけど、このスタジオは融通が利きやすいかな。
勘違いや諸事情で「ちょっとだけ使わせてくれよ〜」と他の番組に言われたりすることも(笑)
4.POTABLE STUDIO POD ポータブルスタジオ ポッド
ポータブルスタジオPOD!2009年から一般公開が始まったユニークなスタジオです。
放送局のロゴのキャラクターと同じ形をしたこれは、放送局で考えてオリジナルの設計、完全にオーダーメイドされたものなんだ。
中にはタッチパネル式の大きな最新型パソコンが入っていて、中で録音したあと指でなぞったりして簡単に編集できるよ。

学校でメディアスタディーのために使ったり、カルチャーガロアなどのイベントにどんどん登場する予定です。
5.外から生放送
イベント会場などから生放送することもできます。
リンチ・ボックスと呼ばれる機械を使った外からの生放送は楽しい!
写真は大聖堂前でキッズ・フェストの一環キッズマーケットイベント会場からの生放送(2010年)。
エドとネイサンと一緒に生放送番組を担当しました。
たくさんの子供たちも番組に参加してくれたよ
6.ポータブルレコーダー
ブロードキャスターが、出張先でインタビューをするためのポータブルレコーダーが3台あります。
7.プレインズFMの車
放送局のワゴン車があります。
数人のブロードキャスター達と一緒にNaokoの写真が車にデザインされています。
このデザインのせいで窓がふさがれてて運転しにくい!!
上に2つスピーカーがついていて、車内でマイクをつないで話すと外にスピーカー越しに流れるようになっています。
8.ブロードキャスター待ち合い室
番組のゲストやブロードキャスターのためのラウンジ

